傷害保険は種類が豊富

傷害保険は種類が豊富

傷害保険には、さまざまな種類の保険があり、被保険者の範囲や補償される範囲が異なります。ですから、保険料の安さだけでなく、補償対象や補償範囲などしっかり確認して、ご自身やご家族のライフプランや目的に合わせて選びましょう。

選び方のポイント

傷害保険は、ケガに対する補償のほか、賠償責任、物の損害を合わせて補償する商品もあります。代表例として「海外旅行傷害保険」などです。

24時間365日必要なのか、旅行中だけで良いのか、補償の範囲はご自身だけで良いのか、ご家族も含めたいのか、目的をきちんとまとめた上で、検討するようにしましょう。

24時間365日交通事故のみ国内旅行中のみ海外旅行中のみご自身のみ家族も

普通傷害保険

24時間365日ご自身のみ

最も基本的な傷害保険です。

日本国内外を問わず、家庭内、職場内、通勤中、旅行中など24時間365日、日常生活で起こるさまざまなケガ(死亡、後遺障害、入院、通院)が補償されます。ケガの保険ですから、病気は補償外となります。

  • 仕事中のケガ
  • 海外旅行中のケガ
  • 国内旅行中のケガ
  • 交通事故のケガ
  • 自宅内でのケガ
  • 野球やサッカーなどのスポーツ中のケガ など

家族傷害保険

24時間365日家族も

普通傷害保険の家族タイプが家族傷害保険です。

補償内容は普通傷害保険と同じで、日本国内外を問わず、24時間365日、日常生活で起こるさまざまなケガ(死亡、後遺障害、入院、通院)が補償されます。異なる点はひとつの契約でご家族全員のケガを補償します。

●家族に含まれる範囲

  • 被保険者本人
  • 本人の配偶者
  • 本人または配偶者と生計を共にする同居の親族
  • 本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子

また、夫婦特約などにより被保険者の範囲を限定することもできます。

交通事故傷害保険

交通事故のみご自身のみ

その名のとおり、交通事故によるケガをカバーする傷害保険です。

国内外を問わず、交通事故などによるケガを補償する保険です。
補償の対象を限定しているため、普通傷害保険よりも保険料は安くなります。
車やバイク、自転車事故によるケガ以外にも、エレベーターやエスカレーターなどに乗っているときに転んでケガをした場合なども含まれ、補償の範囲は思いの外広いので、請求漏れを防ぐためにも補償範囲をよく理解しておきましょう。

ファミリー交通事故傷害保険

交通事故のみ家族も

交通事故傷害保険の家族タイプがファミリー交通事故傷害保険です。

交通事故傷害保険と補償内容は同じですが、ひとつの契約でご家族全員の交通事故などによるケガを補償します。

●家族に含まれる範囲

  • 被保険者本人
  • 本人の配偶者
  • 本人または配偶者と生計を共にする同居の親族
  • 本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子

また、夫婦特約などにより被保険者の範囲を限定することもできます。

国内旅行傷害保険

国内旅行中のみご自身のみ

国内旅行傷害保険は、自宅を出発してから帰宅するまでの間の事故による死亡やケガを補償します。

あまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、冬場にスキーやスノーボードに出かける方は聞いたことがあるかもしれません。特にスキーやスノーボード、海水浴などはご自身のケガも心配ですが、他人にケガを負わせてしまう可能性もありますので、個人賠償責任保険も特約で付帯されているか確認が必要です。

また、国内旅行傷害保険はクレジットカードに付帯されている場合もありますが、基本的にはサービスで付帯されているものですので、補償内容をしっかり確認しておきましょう。

海外旅行傷害保険

海外旅行中のみご自身のみ

海外旅行傷害保険は、自宅を出発してから帰宅するまでの間のケガや病気による死亡や後遺障害、治療費などを補償します。

他の傷害保険と違う点は、ケガだけでなく、旅行先で病気になった時の治療費用も補償する点です。この他にも、賠償責任、携行品損害、救援者費用、航空機寄託手荷物遅延費用航空機、遅延費用なども補償します。(総合的に補償するタイプの場合)

国内旅行傷害保険と同様、クレジットカードに付帯されている場合もありますが、基本的にはサービスで付帯されているものですので、補償内容をしっかり確認しておきましょう。

まとめ

どのような事故を対象にするのか。誰を対象にするのか。ケガ以外に必要な特約など。傷害保険は、種類も豊富ですので目的に合わせて選ぶことができます。また、クレジットカードなどにサービスとして付帯されている場合もありますので、きちんと補償内容を理解した上で補償内容が重複しないように、また、もしもの時に使えない保険とならないように備えておくことが大切です。